2009-09-01から1ヶ月間の記事一覧

とはいえ

辛い 悲しい 苦しい どんなときだって こんなときだって なんだって心で呼ぶのは君の名前で まるで神様 (みたいな扱いをしている自分が怖い! そしてそれにしても辛い。)

聞いてくれと声をあげて

叫ぶ必要はない 嘘は吐かない それだけで 事足りる 受け入れてくれる人は確かにいるし、 気味が悪いと言われるのならそれはもう仕方がないと諦める主義

オカシくなるまですでに秒読みさ

みんな、誰に頼るんだ 恋人か 親友か 家族か 顔も知らない電波の先 だけどね みんな大切な人がいるんだ みんな優先すべき人がいるんだ みんなそれぞれの時間の中で生きていて みんな何かを抱えている だから君の居場所なんてないよ 君を預けられても迷惑なん…

売れない

何の価値も見つけられない 意味がない 求めてもらえたら、変われる気がするのに 求めてもらえる道理がない 努力の向かう先がなくて、熟れることなく腐って落ちる

耄碌[もうろく]

それも進化さ。

背馳[はいち]

例えば、僕らのようなこと 僕は 君が来た道を行き 君は 僕が来た道を行く そしてあの夜にすれ違ったのだ あの時、確かに僕らは重なっていた

睥睨[へいげい]

奴らの手元を見たか? 重なるスペードのエース! イカサマが暴かれる日も近いだろう ああ、一刺しの睥睨でもってして

紗[うすぎぬ]

夜霧が身に染み込むようだ もう皮は冷え切って痛んでいる いっそ、くるりと剥けてしまえ 独り歩けば星もない 紗がかった追想と、 還れないと思い知る朝待ち

陰謀阻止

首をさっくりざっくりと切られる夢を見たので、 呼吸がしにくいです。

誰かが待っている

夢を見ている (もはや眠れないのが当たり前で、私の体はどうなっているんだ。朝方にやっと寝付くと、仕事をしている夢を見ながら1時間後に起きる。) (誰かに会いたいけど誰もいない。会いたいと言われると気が重い。) (誰もいない。誰か、だれか!)

吻合[ふんごう]

ああ! すべての答え! 点が膨張した奇跡! 収斂こそ吻合だ、そうだろ、あのとき確かに分かっただろ!

澪標[みおつくし]

相容れない 馴れ合わない 僕らは実はただのグラデーションではあったが 明確に住み分けて、 それは僕らの脆弱な個性のために

欽定[きんてい]

あえていうなら、 私は、瑕。 主たる貴方が定めたもうた 理でもって 罪をおかし そして、後世に継いでゆく、 私は、瑕。 (貴方が成した全てが私なのでしょう。)

隘路[あいろ]

その先は隘路 光はない ただ、君の温度がとても近い

漢字を覚える方法。

mixiの、漢字のアプリが楽しい。 大抵20問目あたりで難しいのをぶつけてくる。 で、引っかかる。 悔しいので、読めなかった漢字はここで短文にしてみている。 ここ最近の短文の理由はそれでした。とさ。とさ。 蠕動、とかね。読めそで読めない、日本語は楽し…

瀟洒[しょうしゃ]

毅然として立っているようで、肩肘を張るわけではない。 斜に構えてみせているようで、穿った目ではない。 君というものを勘違いしていた 君というものを勘違いしていたようだよ ただ、ただ、そのポォズに憧れていた。

忸怩[じくじ]

じくじたる心持ちで今日と云う過去を思い、 明日こそはと思えど滅入ってしまうものです。 なればこそ だからこそ 早足で明日を駆け抜けてしまいましょうか、立ち上がった勢い!

坩堝[るつぼ]

熱に浮かされたような夜更けだ 融けあって、解け合って、ただそれだけでいられたら

篤実[とくじつ]

想いだけなら、まさに、これは、 君を想う、僕というのは!

灰燼[かいじん]

たとえば、君への想いがそうであればと願う。

嘶く[いななく]

君はまったくよく喋る 軽い言葉ばかり 薄い言葉ばかり けれど確かによく通る声

嗽[うがい]

ホントウは大嫌いさ、こんな世界はね 呼吸するだけ汚れてしまう のさばる大人どもの吐息と手垢でヘキエキ! 反吐でノドが詰まりそうだ、よ

嘗て[かつて]

嘗て、僕には大志があって 嘗て、僕には倫理があった 宇宙は膨張しもう二度と収縮することはない 失った僕はもう二度と得られないだろう

蠕動[ぜんどう]

蠢いた予感で腹を満たしている 消化を待てよ (実もない花もないミモフタモナイ) (けれど確かに、艶やかに、育つ) 私は小さな蟲 蠕動し食べ尽くしながら、本当の春を待っている

収斂[しゅうれん]

夢だなんて曖昧としたものを口の端にのせる、大衆の音楽なんかに騙されてんなよ 無限だなんて、見たこともない未来を語ってみせている あの横顔 へつらっているのが分かるだろう ああ、無限なんてあるはずもない 未来は急速に収束を見せ、ある一点に向かって…

蓋し[けだし]

けだし、君には言っておくべきだろう。 いやしかし、僕らならば何はなくとも分かり合えるか? ああ、蓋をした中身を指差すようなこと、僕ら、けだしくも傷つけあうだろうか。

虚仮[こけ]

不毛な大地で育まれている 僅かな隙間で潤わせている そのような、 (真実ではない、愛。愛?) コケオドシ

涙にくずおれたまま

嘆き悲しみ逃げられないでいる 想像の中で君はまだ ……もう、笑っているならいいのだけど

埋めたい

埋めたい 埋めたい 埋めたい 空いた穴の中に、それでも何かが詰まっている 渦巻いて 癒えない 埋めたい のに、刔りたいんだ

虹のトンネルをくぐった私は無敵

三本の虹のトンネルその根本まで見た それ以上、もう言うことはないだろ 自分次第ってことだ (闇があるんじゃない) (光がそこにないだけ) (自分次第で ほら) そんなわけで今日からニュー自分 本当はいつだってそうだったかも? りつこ、いっきまーす!