満たされたいな 抱きしめてくれるの 有りがとう 君をだますわたしでごめん

理解っていると言われたい

手首の傷が開く夢を見て、受け入れた果てに目が醒めた。 すぐ隣にある呼吸に、何故だか酷く嗜虐的な気分。 顎の真下から臍まで一文字に切り裂く妄想のままに、その皮膚をなぞった。 切り裂かれて中身を掻き出してしまいたいのは君だろうと 私の願望を暴いた…

信じなくても築かれる 築かれたなら崩れ去る 信じなくても、崩れ去る

分かっているんだ 水と一つになれた君だから、今だって 雨に打たれて君を待つ 声が聞こえて立ちすくんだ 君は僕を恨んでいる？ 待っている？ もう、忘れた？ 君を永遠だと信じられるのは君がもう＊＊＊から

私は最低か。

観覧車に独りで暮らしている。 大嫌いな世界を見下ろして。 待っていたんだ。 きみと出会う日、を、 かしこまった日差しに焦げながら、 ぼくだけの窓を開いて、 ……待っていたんだ、ここで、こうなる日を。 手をのばしても、 「報われない時代？」 「救われな…

自己防衛のために、先に吐き出すだけ 予想される事態を大袈裟に想定して書き出して、手を打つだけ なのでこうゆうものは本当は必要がない 物語りだからね 創作欲を満たしたいだけ 黒々とした気持ちさえ作り出したもので、これは私の性格ではない

だいすきなひとほど だいきらい なんじゃないかと、たまに、おもう。 私を傷付けるからね。 些細な一言が胸に残っていつまでも痛い。