本日は、性癖について考えましょう。 先天性ですか？ 後天性ですか？ ものによります。 （ここで回想） 幼稚園児の頃の、寝る前の妄想ごっこ。 悪の組織にとらわれて、身体改造。 とりつけられたスイッチによって、 強制的に行動させられてしまいます。 嫌な…

もうきっとこれは治らないのかもしれないけれど どうしても笑ってしまうくせがあって それは危ういときほど 端的にいうならば 「やばい」ほど 誤解を受けることは多々ある 叱責を受け止めていないように見えたり 誰かを馬鹿にしているように見えたり 実際が…

どうしても言葉は澱む どうしたって本質ではないものになって、尽きる もうこれ以上はない それ以上に伝わることはない

隣にいるあなた 幸福であれ 通りすぎたあなた 幸福であれ あなたはきっと、だれかと幸福に過ごすでしょう あなたもきっと、だれかと幸福に過ごすでしょう わたしはそっと、だれにも告げずに死ぬでしょう

時折思い出される「はじめて」 すべての「はじめて」 人には言えないことの多い人生です 仮にこの先また誰かを愛して あわよくば 愛されて けれど決して明かせない そんな話ばかりです 取り返しのつかない「はじめて」 過ぎてしまった今まで

時間をかければ理解できる そんなのは当たり前のことで今日は50分で 出来たこと 明日は30分で 願わくばそれにしても、 答えを知っていることが大事なのではなくて、 理論を知っていることが大事なのだなと常々理論に沿って情報を集めれば、答えは自ずと その…

言葉というよりは言の葉、まさに言の葉 それがふわりと胸中に舞い降りる、あるいは舞い散る そのようなことがかつてはよくありました いまはまるで、土中を探す心持ち 湿気て腐った言の葉を掘りおこしては やぶれないように、掌にのせる どうにか乾かしてみ…