おしげなく、はずかしげもなく、あぶなげなく

ここはこんな風に言葉を書こう、言葉に遊ばれようと思って作った場所なので吐きだすことには抵抗がない。
例えばこんなわざとらしい長ったらしい分節も、読みにくいだけのそれをセンスだと勘違いしてるんじゃないのアンタみたいなこの歯切れの悪さも、まぁ歯切れの悪さについては逆に歯切れ良くしているつもりではあるのだけれどとはいえ、わざとには違いない違わないんです。
ことばあそばれ。
 
本音と言葉は違うから
吐き出した言葉を笑われることは怖くない。
言葉遊びを指さして笑う無粋さを笑い返すだけで、だってただの作り話だもの全部。形にした時点ですべて創作には違いあるまいよ。それ、アンダースタンド。
 
それにしてもよく考えたらmixiはいつの間にか本当に知り合いだらけ。
だからといって自分のやり方を変えるつもりもなくて、言葉遊びだって随分と繰り返してきた。けれど、「言葉遊び」を「本音」だと解釈されることが増えた気がして時折うんざりする。
例えばどんなに乙女思考で中二病で自己陶酔の塊のような詩とでも呼ぶべきような言葉遊びがあったところで、
それは「私」の人格ではない。
それは「私」の性格によるものではない。
それは「作品」だなんておこがましくて言わないけれど、そう、そのようなもの。
「言葉遊びをする」という目的のためだけに書かれた言葉。回路が違うの。
 
 
というわけで笑うのはオーケイです。
またコイツ何か書いているよ、くだらない気持ち悪いアハハハハ。
 
それは「私」ではないので平気。
 
つーわけで、mixiでもずいぶんとポエミーな私です。気持ち悪いアハハハハ。
(こんなに長ったらしく文章を書くことも単なる書く作業をしたいという欲望なので、ここに人格を見出されるのはちょっと困るというか嫌だなぁ。日常生活は明るく楽しく簡潔にがモットーです。)